活動記録
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■ 2015年12月の記事一覧

都心の回遊性が高まるという期待と同時に、道路の両端を通行する「サイドリザベーション方式」を採用したことによる車の通行との親和性が懸念されるところでもあります。試乗中もタクシーの乗降で通行が若干滞り、電車と車道の間に降ろされたタクシー客にも戸惑いの様子が見られました。
課題にはしっかり向き合いながら、今回の投資が札幌中心部の賑わい創出に寄与できるよう、力を尽くしていきたいと思います。

因みに農林水産省の看板は初代大臣である私の伯父が書いたもの。感慨深いです。

高校は文科省の認定を受けた正式な高校となっていますか、小・中学校については、文科省は不登校児の受け入れを主体とした学校認定にまでは基本的に踏み込んでおらず、NPO法人として厳しい経営を続けています。
札幌には「不登校」の基準を満たす小・中学生が約1,700いるといわれてますが、こういった施設で教育や人間関係の習得機会を得られている子はほんの僅か。また、幸いにもこういった施設で教育を受けられても中学校の登校日数にはカウントされず、欠席多数の評価で卒業となり、実質的には高校進学の道が閉ざされてしまうそうです。
多様な子供に対して教育体制もどう多様化していくか、また、多様な活動を支える寄付文化を我が国にも進展させていくための税制など、考えなくてはならないことがたくさんあると、改めて知らされました。