活動記録
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■ 2017年07月の記事一覧

地域の企業や団体、地元の豊水町内会、山鼻小学校に静修高校の生徒さん、多くの方々が、札幌中心部の顔である中島公園地区、ススキノ地区の美化にご協力をいただいてます。
今年はミス・アース・ジャパン北海道のお三方も参加し、運動に花を添えてくれました。
http://hokkaido.mej-ap.org
来年もまた北海道神宮祭が終わった頃に開催しますので、ご賛同いただける方はよろしくお願いいたします。静修高校だけでなく、隣の僕の母校にも協力してもらえたらなぁ。
鴨々川を清流にする会事務局:011-821-8086(札幌霊堂内)

京都から移住して、かつての林業部落に工房を構える「KUMINO工房さん」。地元の木材を利用して、大工伝統の組み木の技術を活かした積木を開発。積木で法隆寺より高い塔を建てるという野望も持った元SEで元大工。構想の大きさにすっかり魅力されました。
環境と農業で地域おこしを目指す「蒲生夢工房」。地域の人が集う「場」としてのカフェの運営や障害のある方の働く場としての農業などに取り組んでいます。こんな小さな一地域が「地域計画」を作成して取り組んでいる姿には脱帽ものでした。
ソーシャルファンドに注目が集まる昨今、ともすれば仕組み創設に傾倒しがちですが、なぜやるのかという本来の目的があってこそ。札幌で展開する意議をしっかり考えなくてはと、基本的なことを改めて再確認する視察となりました。

単に提案内容を審査するのではなく、事業の成果指標を申請者と選考委員が一緒に考え、投資家の納得できるものにブラッシュアップしていく姿は感動もの。
活気的かつ野心的な内容で、ここまで来るには大変な試行錯誤だったと想像します。大変勉強になります!

自身の喫緊の政策テーマとしているソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)の活用に向けての打合せです。
福祉など社会的課題の解決に民間資金と民間事業ノウハウを使うこのスキームで全国で最も最先端を行っているのが、近江商人の末裔たち。今話題の休眠預金も視野に入れています。
残念ながら、我が国におけるこの取組は今のところ西高東低。札幌でも活用できないか、「政治主導」で働き掛けていきたいと思います。

音響評価と緑に囲まれた立地環境は世界でもトップクラスの評価を持つホールであり、地元市民はあまり意識していないかもしれませんが、世界が羨む札幌最高ランクの財産だと確信しています。
札響&尾高忠明はもちろん素晴らしかったですが、市内4中学校の吹奏楽部で構成された「Kitara20周年合同バンド」の演奏には驚嘆! 今の中学生って凄いレベルです。これもKitara効果の一つなんでしょう。
最後のエルガー「威風堂々」では涙が出てきました。いつかはロンドン プロムス並みに市民が音楽を楽しむシーンがこの札幌にも!そんな希望で満たされるコンサートでした。